2019/3/18

みなさんこんにちは！

坂東工業 坂東店　店長の田口です。

 

今回の工事は２Ｆ洋室の改装工事です。

かつて息子さんが使っていたお部屋です。

壁・天井のクロスや床のフローリングが痛んでいるのと

押入の上にある天袋が使いずらいため

クローゼット扉に改装します。

それに伴って床・壁・天井に断熱材を入れます。

 

まずは押入上の天袋を壊し

天袋の点検口から天井に断熱材を入れます。

もともと天井には５０ｍｍ厚の断熱材が入っていました。

性能は１０ｋｇ品です。

グラスウール断熱材は単位容積当りの重さで性能を表します。

既存の断熱材はそのままにして

その上に１６ｋｇ品　１０５ｍｍ厚のグラスウール断熱材を敷きます。

 

つぎに壁の石膏ボードをはがします。

壁にも１０ｋｇ品　５０ｍｍ　の断熱材が入っています。

こちらは壁の厚みと同じ１０５ｍｍの断熱材を新たに入れるために

既存の断熱材を撤去します。

 

 

 

次は床です。

お見積り段階でお部屋を確認させていただいたときに

床が平ではないことを感じていましたので

床の不陸（平でないこと）を直すようにお見積りしていました。

 

レーザーで床の高さを測るとのあちこちで高さが違います。

一番低いところと一番高いところで１５ｍｍくらい違います。

柱が垂直になっているかをレーザーで測ると

土の柱もほぼ垂直に立っています。

建物全体はほぼ真っすぐで床だけが歪んでいるようです。

床のフローリングを撤去します。

２Ｆ床のため断熱材は入っていません。

 

今日の作業はここまでです。

明日は根太（床下の骨組み）を撤去して

新しい根太で床の骨組みを水平に組みなおします。

 

 

 

 

 

 

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興味のない方は読み飛ばして下さい。

 

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